[PR]
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
初心者でも安心して利用できる海外FX業者の選び方ガイド
「どの海外FX会社が良いのか？」
「安全性や信頼性が高い会社はどれなのか？」
海外FXでトレードを始めたいと考えている初心者の方は、こうした点で悩むことが多いでしょう。
本記事では、初心者でも安心して選べる海外FX業者のポイントを解説します。
これから海外FXでのトレードを検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
安心して選べる海外FX業者のポイント
ここでは、安心して選べる海外FX業者のポイントについてご紹介します。
海外FX業者を選ぶ際に注目すべきポイントは、以下の通りです。
安心して選べる海外FX業者のポイント
- 金融ライセンスを取得しており、日本語サポートがある
- 高いレバレッジとゼロカットシステムを採用
- 口座開設ボーナスや入金ボーナスが充実
- 各銘柄のスプレッドや取引手数料が低い
- 約定力が高く、取引の安定性がある
- スキャルピングや自動売買、大口取引に対応
それぞれのポイントを詳しく解説していきます。
金融ライセンスを取得しており、日本語サポートがある
信頼性が高く、使いやすい海外FX業者を選ぶ際には、「金融ライセンスの取得状況」と「日本語サポートの対応や品質」をチェックするのがおすすめです。
金融ライセンスについて
金融ライセンスとは、海外FX業者が金融取引を行うために、その拠点国の金融規制当局から得る許可証のことです。
国内のFX業者は金融庁の規制に従ってサービスを提供していますが、海外FX業者は、日本で積極的な営業を行わない限り、金融庁の規制対象にはなりません。
そのため、各業者は拠点を置く国で金融ライセンスを取得し、現地の規制を遵守しています。
ほとんどの海外FX業者が金融ライセンスを取得していますが、一部にはライセンスを持たない業者も存在します。
したがって、まずは利用を検討している業者が金融ライセンスを取得しているかを確認しましょう。
また、金融ライセンスの取得難易度は国によって異なり、難易度が高いライセンスを持つ業者ほど、厳しい規制と審査をクリアしているため、安全性や信頼性が高いと見なせます。
| 金融ライセンス | 信頼性 |
|---|---|
| 英国金融行動監視機構 （FCA） |
高 |
| バヌアツ金融サービス委員会 （VFSC） |
中 |
| セーシェル金融サービス庁 （FSA） |
低 |
| モーリシャス金融サービス委員会 （FSC） |
低 |
| イギリス領バージン諸島金融サービス委員会 （BVIFSC） |
低 |
主要な金融ライセンスの取得に加え、公式サイトやサポートが日本語対応している海外FX業者であれば、初心者でも安心して利用できます。
日本語サポートの質を確認する際は、以下の2つのポイントに注目しましょう。
- 公式サイトが日本語に対応しているか、日本語の表現が自然で分かりやすいか
- カスタマーサポートに日本人スタッフがいるか、対応が迅速かどうか
これから海外業者でFXの取引を検討されている方は、ライセンスや日本語の対応しているかを確認してから選びましょう。
高いレバレッジとゼロカットシステムを採用
海外FX業者を選ぶ際には、「最大レバレッジの高さ」と「ゼロカットの有無」も確認しておくことが重要です。
国内FX業者では法律によりレバレッジは最大25倍に制限されていますが、海外FX業者の場合、業者ごとに上限が異なります。
例えば、500倍や1000倍、さらには3000倍といった高レバレッジを提供する業者も存在します。
自分に合ったレバレッジ倍率を提供する業者を選ぶことが大切です。
また、海外FX業者の中には、一定の口座残高や取引量を超えると、レバレッジの上限が引き下げられるところも多いため、単純にレバレッジ倍率だけでなく、その上限に関する条件もしっかり確認しておきましょう。
さらに、ハイレバレッジで取引するうえでは「ゼロカット」システムも欠かせない要素です。
ゼロカットとは？
ゼロカットとは、強制ロスカットが間に合わず口座残高がマイナスになった場合に、業者がマイナス分を補填し、口座残高を0に戻してくれる仕組みです。
このシステムにより、追加の資金を支払う義務（追証）が発生せず、借金のリスクがありません。
多くの海外FX業者がゼロカットを導入していますが、中にはゼロカットのない業者もあるため、取引を始める前に必ず確認しましょう。
このゼロカットのおかげで、どれだけ損失が出ても、入金した額以上の損失は発生せず、安心してハイレバレッジでの取引が可能です。
口座開設ボーナスや入金ボーナスが充実
海外FXのボーナスとは、新規口座開設や入金に応じてもらえる取引用のクレジットボーナスのことです。
このボーナスは証拠金として利用でき、ボーナス内容が充実している業者を選べば少額の資金でも取引を始める際に大幅なサポートとなります。
ボーナスの種類と内容
- 口座開設ボーナス：新規口座開設と本人確認で受け取れるボーナス
- 入金ボーナス：入金額に対して一定の割合でもらえるボーナス
- キャッシュバックプログラム：取引量に応じてキャッシュバックが受けられるプラン
- トレードコンテスト：期間内の取引成績に応じて景品やキャッシュバックがもらえる企画
海外FXの主なボーナスキャンペーン
口座開設ボーナスは、海外FX口座を新規開設し本人確認を行うだけで、取引用のクレジットがもらえる人気のキャンペーンです。
入金なしで受け取れるため、自己資金を使わずにリスクを抑えて取引を始められます。
入金ボーナスでは、口座への入金額に応じて一定の割合のボーナスが付与されます。
例えば、100%入金ボーナスがあれば、5万円の入金で追加の5万円分のボーナスがもらえ、合計10万円の証拠金で取引が可能です。
リスクを抑えて海外FXを始めたい方や、トレード資金に余裕がない方は、まず口座開設ボーナスの活用がおすすめです。
また、少額でスタートしたい方には入金ボーナスが良い選択肢と言えるでしょう。
各銘柄のスプレッドや取引手数料が低い
海外FX業者を選ぶ際には、スプレッドの狭さや取引手数料の安さを比較することも重要なポイントです。
海外FX業者は、国内FX業者に比べてスプレッドが広めの傾向があるため、スプレッドの狭い業者を選ばないと取引コストがかさみやすくなります。
スプレッドを比較する際に注目すべきポイント
- 各業者の平均スプレッドを比較する
- スキャルピングを希望する場合は低スプレッド口座のデータを確認する
- 流動性の低い時間帯や経済指標の発表時のスプレッドの広がりもチェック
- 取引手数料を含めたトータルコストで低スプレッド口座を比較する
海外FX業者が公開しているスプレッドデータは、業者によって平均値や最小値など異なる基準が使われるため、必ず平均スプレッドを調べるようにしましょう。
また、口座タイプによってスプレッドの設定は異なることも多いです。多くの海外FX業者ではスキャルピング用に低スプレッドの口座が用意されているため、スキャルピングを希望する方は、その中でも特にトータルコストの低い口座を選ぶのがおすすめです。
さらに、低スプレッド口座ではスプレッドが狭い分、1回ごとの取引に別途取引手数料がかかります。
この取引手数料も業者ごとに異なるため、スプレッドと取引手数料を合計したトータルコストで各業者を比較しておきましょう。
約定力が高く、取引の安定性がある
海外FX業者を選ぶ際には、スプレッドやレバレッジだけでなく、約定力の高さや取引の安定性も確認しておくことが大切です。
約定力と取引安定性が高い海外FX業者の特徴
- 市場オープン時や緊急事態でもスプレッドがあまり拡大しない
- ストップレベルが0で、精密な指値・逆指値注文が可能
- NDD方式を採用し、注文の呑みが発生しない
- 短期売買に適したプラットフォーム「cTrader」に対応している
どれほどハイレバレッジや狭いスプレッドを提供していても、約定力が低ければ、そのスペックを十分に活かすことができません。
また、海外FX業者の多くはスプレッド変動制を採用しているため、スプレッドが広がりやすい時間帯やタイミングもあわせてチェックしておくとよいでしょう。
取引プラットフォームの違いも注文の精度に影響を与えるため、好みや取引スタイルに合ったプラットフォームを提供している業者を選ぶのも一つの方法です。
裁量トレードを重視する方には、動作が速いMT5の利用が向いています。一方、スキャルピングを主に行う方には、短期売買に特化した取引ツール「cTrader」の活用がおすすめです。です。
スキャルピングや自動売買、大口取引に対応
スキャルピングやEAによる自動売買を行いたい方には、取引の制限が少ない海外FX業者を選ぶのがおすすめです。
海外FX業者の多くでスキャルピングは可能ですが、一部の業者ではスキャルピングが禁止されている場合があります。
ランキングで紹介している人気の海外FX業者の中でも、iFOREXでは利用規約で「許可されない取引行為」としてスキャルピングが禁止されています。
また、スキャルピングを許可している業者でも、大口のスキャルピングや経済指標発表時のスキャルピング、スキャルピングEAの使用に制限がかかる場合があるので、事前に確認しておくことが重要です。
海外FX業者のリスクとデメリットを理解して安全な取引を目指そう
次に、海外FXを利用する際のデメリットについて解説します。
安全にFX取引を行うために、リスクについても正しく理解しておきましょう。
海外FXでは信託保全が義務付けられていない
日本国内のFX会社では法律により信託保全が義務付けられていますが、海外FXでは業者が拠点を置く国によっては信託保全が必須ではない場合があります。
そのため、利用中の海外FX業者が倒産した際、預けた資産が保証されないリスクがあるため注意が必要です。
多くの海外FX業者は顧客の資産と業者の資産を別の口座で管理する『分別管理』を採用していますが、一部の業者、例えばAXIORYなどは信託保全も取り入れています。
また、以下の海外FX業者は信託保全は採用していないものの、独自に保険制度に加入しており、万が一の場合には顧客資産が保険で補償されます。
資産の補償がないことに不安を感じる方は、信託保全を導入しているAXIORYや、保険制度を備えている海外FX業者を選ぶと良いでしょう。
金融ライセンスを取得していない海外FX業者も存在する
海海外FXの多くの業者は、拠点を置く国で金融ライセンスを取得し、その規制の下で運営していますが、一部には金融ライセンスを取得していない業者も存在します。
金融ライセンスを未取得の業者は、金融規制当局による監督や審査を受けていないため、利用には以下のリスクが考えられます。
ライセンス未取得の海外FX業者を利用するリスク
- 運営会社の実態が不透明で、信頼性や安全性が低い
- 資金持ち逃げや詐欺を目的とした運営の可能性がある
- トラブル発生時に法的対応が難しい
このように、金融ライセンスを取得していない海外FX業者の利用にはリスクが伴うため、必ずライセンスを取得している業者を選ぶことが重要です。
ただし、金融ライセンスの取得難易度は国によって異なるため、ライセンスを持つすべての業者が安全であるとは限りません。また、海外FX業者とのトラブルが発生しても、管轄や言語の問題で法的措置が難しい場合が多いことも理解しておきましょう。
安全性を特に重視したい方や初心者には、複数のライセンスを取得しているXMTradingやExnessなど、信頼性の高い業者を選ぶことをおすすめします。当サイトのランキングでも上位にランクインしています。
禁止事項に抵触すると出金拒否や口座凍結につながるので注意
海外FX業者は、国内のFX会社に比べて自由度の高い取引が可能ですが、利用規約で禁止されている取引もいくつかあります。
多くの海外FX業者で共通して禁止されている行為には以下のようなものがあります。
海外FXでよくある禁止事項
- 同一業者内での複数口座間での両建て
- 異なる業者間での両建て
- ボーナスを利用した両建て（ボーナスアービトラージ）
- ゼロカットシステムを悪用した取引
これらの禁止行為を行うと、出金拒否や口座凍結、利益没収といった厳しいペナルティを受ける可能性があります。そのため、利用前に各業者の禁止事項をよく確認し、トラブルを防ぐことが大切です。
海外FXの出金拒否に関しては、詳細を以下の記事でご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
入金方法・出金方法のルールが複雑なことも
国内のFX会社では銀行口座から簡単に入出金が可能ですが、海外FX業者では独自の入出金ルールが設定されており、その流れがやや複雑になることがあります。
海外FXの入出金ルールの例
- 入金額までは入金時と同じ方法で出金が必要
- クレジットカードでは利益分の出金が不可
- 複数の入金方法を利用した場合、利益の出金方法に優先順位が設定される
- 特定業者では、銀行送金の際に口座番号の記載が必要
海外FXでは入出金方法が複数用意されているため、マネーロンダリング防止の観点からこのようなルールが設けられています。
マネーロンダリングとは？
マネーロンダリングとは、違法に得た資金を他人名義や架空名義の口座を使って送金を繰り返し、資金の出所を不明にする行為です。
海外FXでは、スムーズな入出金を行うために、業者の入出金ルールを遵守することが重要です。また、入出金ルールは業者ごとに異なるため、事前に利用予定の業者のルールをしっかり確認しておきましょう。
海外FXの始め方
海外FXに初めて挑戦する方に向けて、海外FX口座で取引を始めるまでの流れを解説していきます。
海外FXの始める際の流れは、下記の通りです。
海外FXを始めるための手順
- 利用したい海外FX業者と口座タイプを選択
- 口座開設と登録を行う
- 身分証明書類や住所確認書類を提出
- 取引プラットフォーム（MT4/MT5/cTraderなど）をダウンロード
利用したい海外FX業者と口座タイプを選択
まずは、利用したい海外FX業者を選びましょう。
新規口座開設ボーナスを提供している業者なら、ボーナスだけで自己資金なしで取引をスタートできるため、初心者におすすめです。
利用する業者が決まったら、次に口座タイプを選びます。
多くの海外FX業者では、目的に合わせた複数の口座タイプがあり、選んだ口座タイプによって受け取れるボーナスの種類や取引可能な銘柄、最大レバレッジ、スプレッドなどの条件が大きく異なります。
例として、人気の高い「XMTrading」では、口座タイプごとに以下のような異なるスペックが提供されています。
| 口座タイプ | スタンダード口座 | KIWAMI極口座 | ゼロ口座 |
|---|---|---|---|
| 最大レバレッジ | 1000倍 | 1000倍 | 500倍 |
| USDJPY スプレッド |
1.8pips | 0.8pips | 0.1pips |
| 取引手数料 | なし | なし | あり |
| 口座開設ボーナス | あり | あり | あり |
| 入金ボーナス | あり | なし | なし |
複数口座の開設が可能な海外FX業者であれば、トレードスタイルに応じて異なる口座タイプを使い分けることができます。
口座開設と登録を行う
次に、海外FX業者の口座開設フォームを使って、口座開設・登録を進めます。
一般的な海外FX口座の開設手順は以下の通りです。
海外FX業者の口座開設手順
- 口座開設フォームで氏名とメールアドレスを登録
- メールアドレスの認証を完了
- 住所、電話番号、財務状況などの情報を入力
- 口座タイプを選択して、口座開設を完了する
身分証明書類や住所確認書類を提出
口座開設が完了したら、口座を有効化するために必要書類を提出します。
基本的には、身分証明書類と住所証明書類の2点が求められます。
身分証明書類（以下のうち1点）
- 運転免許証
- マイナンバーカード
- パスポート など
住所証明書類（以下のうち1点）
- 公共料金請求書
- クレジットカード明細書
- 納税通知書
- 住民票 など
必要書類は、海外FX業者によって若干異なる場合があるため、事前に確認しましょう。
取引プラットフォーム（MT4/MT5/cTraderなど）をダウンロード
口座の有効化が完了したら、取引を始めるために取引プラットフォームをダウンロードしましょう。
海外FX業者の公式サイトやマイページには、プラットフォームのダウンロードページが用意されていますので、PCやスマホからダウンロードしてください。
どちらのプラットフォームを選ぶべきか迷った場合は、最新の「MT5」がおすすめです。（ただし、一部の業者ではMT5に対応していない場合もあります）
海外FXの取引プラットフォーム
- MT4：EAの稼働や自動売買に最適
- MT5：裁量トレードを主に行う方におすすめ
- cTrader：スキャルピングを中心に行う方におすすめ
MT5の使い方についてさらに詳しく知りたい方は、こちらも参考にしてください。
海外FXの関するよくある質問
最後に、海外FXに関するよくある質問にお答えします。
海外FXに関するよくある質問下記の通りです。
海外FXに関するよくある質問
- 海外FXと国内FXの税金の違いは？
- DD方式とNDD方式とは？
- 日本で海外FX取引をするのは違法？
- 安心して使える海外FX会社の選び方とは？
- ゼロカットシステムとは何？
海外FXと国内FXの税金の違いは？
海外FXと国内FXでは課税方法が異なります。
国内FXでは、FXの利益に対して「申告分離課税」が適用され、どれだけ利益を上げても税率は一律20.315%です。
一方で、海外FXの利益には、給与所得などと合算して課税される「総合課税」が適用され、利益額に応じて税率が15%から45%の間で変動します。
海外FXの税金について詳しく知りたい方は、以下の記事をご覧ください。
DD方式とNDD方式とは？
海外FXの取引方式には、DD方式（ディーリングデスク方式）とNDD方式（ノンディーリングデスク方式）の2種類があります。
| DD方式 | NDD方式 | |
|---|---|---|
| 注文内容 | インターバンクに流す前にFX業者が介在する | 直接インターバンクに流される |
| スプレッド | 広い | 狭い |
| 取引透明性 | 低い | 高い |
| 価格の安定性 | 高い | 低い |
DD方式は、トレーダーとインターバンク市場の間にFX業者が仲介する取引方式です。
この方式では、業者と顧客が利益相反の関係にあるため、トレーダーの注文と逆方向の取引を行ったり、トレーダーに不利な価格で注文が執行される可能性があります。
一方、NDD方式は、トレーダーの注文がFX業者を通さず、直接インターバンク市場に流れる取引方式です。業者の利益はスプレッドのみで、注文の操作が行われないため、透明性の高い取引が実現します。
国内FX業者の多くがDD方式を採用しているのに対し、海外FX業者ではNDD方式が主流です。
日本で海外FX取引をするのは違法？
海外FX業者は日本の金融庁に登録されていないため、「海外FX＝違法」とイメージされがちですが、日本国内から海外のFX会社を利用して取引すること自体は違法ではありません。
金融庁は、無登録の海外FX業者が国内の顧客に対して勧誘を行う場合には、違法のリスクがあると警告していますが、これはトラブルのリスクに対する注意喚起であり、海外FX会社を利用するトレーダーに制限や罰則を課すものではありません。
また、勧誘行為がなければ無登録の業者がFXサービスを提供することは問題とされないため、違法性も生じません。
国内に拠点を有しない無登録の外国証券業者であっても、有価証券関連業に係る行為についての勧誘をすることなく、あるいは金融商品取引業者（第一種金融商品取引業に限る。）による代理又は媒介により、国内にある者の注文を受けて外国からその者を相手方として有価証券関連業に係る行為を行うことについては許容されている。引用元：金融庁|外国証券業者に対する基本的考え方
海外FX会社が日本の金融庁に登録しない理由は、ゼロカットの禁止、最大レバレッジ25倍の制限、高額ボーナス提供の禁止など、厳しいサービス規制を受けるためです。
そのため、信頼性の高い海外FX業者は日本以外の国で金融ライセンスを取得し、安全性を確保しています。
海外FXが違法かどうかについては、以下の記事でさらに詳しく解説しています。
安心して使える海外FX会社の選び方とは？
信頼して利用できる海外FX会社には、以下の特徴があります。
- 金融ライセンスを取得している
- 長期間の運営実績があり、出金拒否や遅延のトラブルがない
- 信託保全を導入、または賠償責任保険に加入している
- ゼロカットシステムを採用している
ゼロカットシステムとは何？
海外FXのゼロカットシステムは、急激な相場変動による追証や借金のリスクからトレーダーを守る仕組みです。
口座残高がマイナスになっても、マイナス分をブローカーが負担するため、トレーダーは証拠金以上の損失を負うことはありません。
以下の記事では、ゼロカットシステムを採用しているおすすめの海外FX業者を紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
PR
COMMENT
COMMENT FORM